個展「手を鳴らす」

今年2度目の個展を開催いたします。
京都のギャラリー恵風にて、新作6点ほどを中心に展示します。
手を鳴らす
矢野洋輔 個展
2024年 11月19日(火)~ 11月24日(日)
12:00~19:00 (最終日は18:00まで)
ギャラリー恵風
http://g-keifu.com/
色を感じさせる形や言葉。
水を張った容器と、その水面に映る顔。
変形しつつある小さいもの。
枝分かれし、うねり、回り込む道を行く時。
店先のショーウィンドウや、ステージの上で光を浴びるものたち。
イメージと、それができる過程との齟齬や距離感を、木という土台(ステージ)の上で展開させるような作品をつくっています。絵を描くことに私が感じている、ある情景が感情に直接働きかけるような木彫にしたいと考えています。
Pommery Prise Kyoto 2024 優秀賞を受賞いたしました

Pommery Prise Kyoto 2024 にて
優秀賞を頂きました。
最優秀賞は日本画の森夕香さん
優秀賞は矢野と、彫刻の油野愛子さん。
Art Collaboration Kyoto(ACK)会場のVIPラウンジにて展示しました。
Pommery Prize Kyoto 2024
革新性と時代を切り拓くスピリットを歴史的背景に持つシャンパーニュポメリーが、京都のアート文化を担う若手アーティストを対象にアワードを開催。最終選考に残ったアーティスト3名の作品を会場内VIPラウンジに展示します。
展示作家:森夕香
矢野洋輔
油野愛子
審査員:金澤韻(現代美術キュレーター)
国枝かつら(京都市京セラ美術館 アソシエイト・キュレーター)
師井研(ヴランケン ポメリー ジャパン株式会社 代表取締役社長)
主催:Pommery Prize Kyoto
企画監修:矢津吉隆(現代美術作家、kumagusuku代表)
オフィシャルシャンパーニュパートナー:シャンパーニュ ポメリー
https://a-c-k.jp/special-programs/
個展「生え抜きの塔」

toyono gallery vitokurasにて個展をひらきます。
大阪府豊能町ののどかな景色の中に建つギャラリーです。
影絵や、描かれた絵のように立ち現れる形をテーマに制作しました。
去年、沖縄で展示をした作品群も出品いたします。
駐車場は要予約ですのでお気をつけ下さい。
駅からのアクセスも良いです。
生え抜きの塔
矢野洋輔展
2024 3/29〜4/22
12:00〜18:00
金土日月オープン/火水木は休み
◎駐車場3台、要予約。
「木彫を通して、ひとつの光景を作りたい。絵を描くように、木で何ができるかを探っている」そう語る矢野洋輔の造形はとてもユニークであり、素材の味わいに引き留められずに想像の飛躍へと掻き立てられる。絵具がイマジネーションへと羽ばたくように。しかし逆節的だが、それは彼と素材との親しくも密やかな語らいから生まれている。耳を傾ければヒソヒソ話が聞こえてきそうだ。
2020年、wks.での「露と瘤」から4年、vitokurasで待望の個展です。
@toyono_gallery_vitokuras
https://maps.app.goo.gl/dvQSfz2GyqYBTBff9